10月6日撮影
ちょうど渡りの時期で毎日数頭飛び回っている。
沖縄や奄美大島まで飛んでいく途中で、フジバカマの蜜を吸っているらしい。
10月 14日 約10頭
16日 2頭 観察
日が当たりだしたらフジバカマに集まってくる。 そろそろ終盤か。・・
(ウイクペディア)
秋の南下の中には直線距離で1,500 km以上移動した個体や、1日あたり200 km以上の速さで移動した個体もある。 具体的な事例として、2009年には、岐阜県下呂市で放蝶した人と兵庫県宝塚市でその個体を捕まえた人が、2年続けて双方とも同じ人物だった。
なお、その個体は9月下旬に放蝶され、10月12日に捕まえられた[5][リンク切れ]。
2011年8月19日に「道南虫の会」が北海道函館市近郊の山から放蝶した「アサギマダラ」が、2011年10月24日に山口県下関市の市立公園・リフレッシュパーク豊浦のバタフライガーデン「蝶の宿」に飛来し捕獲された。「アサギマダラ」は再び放され、更なる南下の途中[いつ?]である。
2011年10月10日に和歌山県から放たれて、83日後に約2,500 km離れた香港で捕獲されたアサギマダラ
2011年10月10日に和歌山県から放たれたマーキングしたアサギマダラが、83日後の12月31日に約2,500 km離れた香港で捕獲された。途中高知県でも捕獲されていて、世界第二位の長距離の移動が確認された[6][7]。
児童図鑑でのアサギマダラの渡り行為の紹介以来、春から初夏に日本本土で観察する個体がすべて南西諸島以南から渡ってくるとされたが、これは間違いである。