椿教室
光市から矢野先生を招き第二回の椿教室(7月22日)
恵みの森の作業を中止し、椿教室に参加
今が挿し木の適期(6月〜8月上旬)
矢野さんはボラ土の細粒にピートモスを四分の一加えたものを挿し床にしている。
(真砂土,赤玉土等いろいろな方法がある)
接ぎ木の仕方や花付きの質問もあり、いろいろとヒントがあった。
挿し木の仕方(唐椿など挿し木のできないものは接ぎ木で増やす)
1 今年伸びた新芽を15センチ程度に葉を4枚つけて切る
黒い枝
2 切り方は斜めでなく直角に
3 穂木は30分水揚げをする。
4 植木鉢に20本程度挿し、水をたっぷりかける。(挿し木箱で100本)
5 煤しい場所に蜂を置き毎日水をやる。
6 鉢をビニール袋に入れて涼しい場所に置いていてもよい。
7 40日程度でカルスができる。
8 植え替えは来年春に行う。
椿の接ぎ木
3月又は今の時期で台木は山茶花等椿科
根はできるだけ少なくし、穂木とのバランスが大切
接ぎ木後ビニールをかぶせる。
椿の肥料
マグアンプ等ゆっくり効くもの(IB化成)
椿の開花
6月の状態で決まる。樹勢が良すぎると花芽がつかない。水切りも必要。
柿の接ぎ木
3月に2芽台木側に向けて切り接ぎし、癒合材を穂木に塗る。
- 2017.07.23 Sunday
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- 17:25
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- by 美鈴の杜の仙人